3周年を迎えた男性限定理髪店「RANKER(ランカー) 」。
「大将」として店を切り盛りする大谷裕介さんのインタビュー第2弾!
紆余曲折ありながらも理容師になった大谷さんが、店を持つまでのエピソードを語りながら、仕事への取り組み方について説きます!
――大谷さんが独立したきっかけは何だったのですか?
ところで梅雨はどこにいったんでしょう!?
あ、毎度すみません。梅雨があまりにも一瞬で過ぎ去ったもので…。
そうですね、時は僕の高校時代に遡ります。
僕は高校からまともなバレー部に入り、同級生がバレーを教えてくれたのですが、僕がまあなんと下手っぴで。
その同級生とは身長も体重も一緒なのに、同じようにできない自分が悔しかったのですが、お互いに励まし合い、切磋琢磨しながらの良きライバルの関係性が社会人になってからも続き、彼の存在が良い刺激をたくさんもたらしてくれました。
その人物というのが、宇部や湯田温泉の焼き鳥店「焼鳥 一力」を運営する「チカラ商会」の秋山尚登社長です。
ある時、その彼が「飲食業の道で頑張りたい」と、30代で異業種の世界に飛び込んだんです。
すごくカッコよかった!僕はその時、理容とは全く関係ない仕事で働いていましたが、「アイツに負けてられない!」と、一度挫折した理容師に戻ろうと奮起しました。
しばらくした後、彼は「自分で店をやる!」と言い始めたんです。
そして、彼の半年遅れで僕も独立をしました。
土俵は違えど、負けず嫌いを掘り起こされたことがきっかけと言えると思います。
――そういった経験があるから、お客様からの人生相談にも親身になって話ができるんでしょうね
転職を考えている同世代には「自分の可能性を諦めずに挑戦してほしい」と思います。
なぜなら、占いによると、僕の前世は「大昔の原っぱにいたバッタ」、なんですよ。
前世がバッタなので、人間に生まれることがいかに尊いかが分かるんですよね。
来世にかけるとか言っている場合じゃない、みたいな。
人生は一度きり、自分自身を試せる場所に切り替えてみるのもありだと思うんですよね。
――若い世代には、理容師を目指している方もいるはずです。そんな方にメッセージをお願いします
バレー部の監督に言われて印象に残っている言葉がありまして、それは「追いつこうとせずにさっさと追い抜け」。
ギブアップは一番簡単な方法です。若い時には苦労して、ガムシャラに精一杯駆け抜けていってほしいですね。
とにかく良い仕事をし続けていくことが大事だと思います。
今の世の中は、働き方の価値観が人それぞれ、いろいろあると思います。
理容師はオシャレに見えるかもしれません。SNSとかでは、かっこ良く仕上げるシーンとかを良く見かけます。でも、決して甘くはありません。「理容美容業界」は廃業率からみると、かなり上位に入る職種というのが現実です。
自分がお店を営業できている根底にあるのは、毎日お客様が髪を切りにきてくださっているからです。
綺麗事に聞こえるかもしれないですが、僕自身もお客様から勇気と元気をいただいています。
どんなに落ち込んでいても「立ち上がれ!」って言ってくださるから、前を向くことができているんです。
もし勇気が欲しいなら、三国志の「延津の戦い」を参考にして下さい。熱すぎます。
――今年3月には新店舗をオープンされました。その後の様子はいかがですか?
敷地内にあった建物を改装し、系列店として「理髪SAKAE」をオープンしました。
自衛官からバーバーに転向した、身長180センチで心の優しい「ジャンボ」(光森さん)が技術者として日々奮闘しています。
メンズオンリーサロンの強みを生かし、様々なヘアースタイルを提案しています。
ぜひ、まだ挑戦した事のないスタイルにチャレンジしてみてもらいたいです。
次回は、「男を磨く極意」について。お楽しみに!
理髪SAKAEを切り盛りする「ジャンボ」こと、光森魁栄(かいえい)さんに、働きがいを聞いてみました。
光森さん「この世界の厳しさを痛感しながらの毎日です。悔しさのあまり、男涙を流す日もありましたが、ありがたいことに多くのお客様を施術させていただいています。幅広い世代のお客様と最高のスタイルを一緒に作り上げている実感があるので、充実した楽しい日々を過ごしています」。
男性限定理髪店「RANKER」では、一緒に働いてくれる「勇者」を探しています!
対象は、理容師免許保持者、または理容学校に入学されてる方です。
興味があれば、インスタDMもしくは、rankerjpn@gmail.com にご連絡ください。
<お店情報>
RANKER(ランカー) 宇部店
宇部市北琴芝2丁目6-2
9時~19時(18時30分最終受付)
不定休
https://www.instagram.com/rankerjpn/